社員ブログ
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熱中症注意
2018-07-05
ここ数日 気温の高い日が続いておりますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか。
本格的な夏が始まる前に熱中症・予防に関して再確認したいと思います。
■熱中症のリスクがあるのは・・・■
【いつ】気温・湿度がたかいとき、「暑さ指数」が高いとき、風が弱いとき、日差しが強いとき
【どんな人がなりやすい?】高齢者、子供、肥満の人、体調不良の人、水分をあまり摂取しない人
【場所】屋外、室内、車内、学校
■熱中症のサインと応急処置■
【軽度】めまいや顔のほてり、筋肉のけいれん、大量の発汗
【処置方法】涼しい場所に避難する。衣類をゆるめ、体を冷やす。水分・塩分を補給する。
【中度】頭痛・吐き気がする、体が怠い、汗が止まる
【処置方法】①の処置に加え、足を高くして安静にする。
※自分で水分補給ができない場合や改善しなければ病院へ。
【重度】意識がない、体の痙攣、呼びかけに対し反応がおかしい、まっすぐに歩けない、高体温
【処置方法】①②の処置をするとともに、すぐに救急隊を要請する。
熱中症はその日の体調に影響されます。朝食を食べていない、寝不足、風邪や疲労で体調がすぐれない日は特に注意が必要です。
予防対策としては、一番は「こまめな水分補給」です。しかし応急処置でも記載しているように汗と一緒に流れ出てしまった塩分(ナトリウムなど)を補うことも重要です。可能であれば、いつでも水分補給が出来るようにスポーツドリンク等を持ち歩きましょう。